ポリッシャーの操作方法
- 用途に合わせて、プレートを装着したブラシまたはパッド台をポリッシャー下側の取り付け金具に押し込み、左に回して噛み合わせてしっかりと取り付けてください。
- この時は噛み合わせて引っ掛けるだけの状態ですが、ポリッシャーの回転方向とは逆に噛み合わせますので操作中にブラシやパッド台が外れる心配はありません。
- ポリッシャーのプラグをコンセントに差し込む前に、本体スイッチが「切」になっていることを確認してください。
- 万が一「入」になっている状態で電源プラグを差し込むと、事故や故障・破損の原因となります。ご注意ください。
- 初めてポリッシャーを操作する場合やポリッシャーに振られるのが不安な方は、急な事態に備えてコンセントからすぐにプラグを抜いてもらえるように、誰かにコンセントの前で待機してもらうと安心です。
- ポリッシャーを立ててハンドルを腰の位置に固定します。
- ハンドルの位置は腰の高さが一番操作しやすいようです。ポリッシャーを試運転する場合は、広くて障害物がない場所で、水や洗剤などを撒いて床面との抵抗を少なくしてからおこなってください。
- スライド式の場合はレバーを緩め、お好みの高さでレバーを締めてください。
- ペダル式の場合は移動用車輪を跳ね上げ、ハンドルは一番低い位置に固定。
- 本体が床に対して水平になっているかを必ず確認してから、スイッチをいれてください。
- 初めて操作する時はハンドルを上下させて左右に動かし、操作に慣れてから広い場所で操作しましょう。
また安心して操作できるように他のスタッフに本体を支えてもらったり、コンセントからすぐにプラグを抜いてもらえるよう待機してもらうと良いでしょう。
- 初めて操作する時はハンドルを上下させて左右に動かし、操作に慣れてから広い場所で操作しましょう。
- ポリッシャーの回転を利用して前後左右に移動させます。
- ハンドルを下げれば左に、上げれば右に進みます。
- 中心に対して前後の設置摩擦が同じになれば、ポリッシャーは同じところで回転します。
- 前進するにはハンドルの右手側を上げます。
- 後退は左手側を上げます。万が一操作を誤ってポリッシャーが走り出しても、慌てずハンドルを上下し、落ち着いて対処しましょう。一番最初に合わせたハンドルの位置を覚えておくと良いでしょう。
- 作業中断、終了したときは必ずプラグを抜き、コードを巻き取っておきましょう。 そのままにしておくと誤って電源が入ってしまったり、コードに足を引っ掛けたりと、思わぬ事故につながる恐れがあります。
- 装着していたブラシやパッドは必ず外し、汚れを落として乾燥した場所に保管しましょう。
- 取り付けたままにしておくとブラシやパッドが変形し、使用できなくなります。また、剥離時に付いたワックスの残りカス等が固まって、ブラシやパッド台が取り外しにくくなります。
- ハンドルや本体は湿った布などで拭き取り、風通しの良い場所に保管してください。
- 車輪やハンドル取り付け部分など可動箇所には随時油を注してください。
フロアーポリッシャー 使い方のコツ
- まずポリッシャーを横倒しにして、軸の爪にしっかりブラシを固定して起こしてください。
- レバー式の場合はハンドル下部のレバーを上げるとハンドルを倒すことができます。腰のあたりでハンドルを固定してください。足踏み式ペダルの場合はペダルを踏んで腰のあたりまで倒します。
- スイッチ(切)を確認してからコンセントを差し込んでください。初めての方はポリッシャーが左右に振れても人や壁に当たらないような場所で始めてください。
また、念のため差し込んだコンセントの場所にもう一人を待機できれば、万が一ポリッシャーが大きく振れても、すぐにプラグを抜くことができるので安心です。 - 床に対してポリッシャー本体の水平を確認してからスイッチを入れてください。スイッチを入れるときはハンドルを上下させないようにしてください。
- スイッチを入れると、初心者の方はまず本体がその場で安定する位置を覚えてください。(ハンドルの高さを覚えてください)
本体が水平ならスイッチを入れてもほとんど左右に振られません。ポリッシャーは回転を利用して左右に移動します。あとは経験を積むことが重要です。
※スイッチを入れる時はハンドルを上下させないようにしてください。 ハンドルの上げ下げは少しだけ。少しの操作でポリッシャーは大きく移動します。感覚をつかむまで練習しましょう。 - ブラシの外し方…使用後はポリッシャー裏の軸の爪とプレートの爪のすき間にマイナスドライバーを差し込み、ドライバーを少し左右に振ると簡単に外れます。
初心者の方に
電源プラグをコンセントに差し込んでも、ハンドルに付いているスイッチレバーを握らないとスイッチが入らないカンカン安全ポリッシャーがおすすめです。